zatさんと幼馴染みの女の話④

#RKRN

#夜のRKRNプラス zat夢

捏造、妄想、なんでも許せる人向けです。⚠喘ぎ有、夜的描写有

 

[zatさんと幼馴染みの女の話④]

食堂にて「あの二人は夫婦なの?え?違う??」「zatさんって偉い人でしょう?タメ口だよ?」などの話し声には耳も貸さず、お互いの近況報告などで盛り上がるzatと夢。

「この後は?」

「く.の.た.まちゃん達に色の授業に行く。」

「色?見学しててもいい?」

「いいけど暇なの?………あ!じゃあさ、zat!一緒に実演しない?座学だけじゃつまらないじゃん??」

「いいねえ。本気出す?………くのたまちゃん達に失神してもらおっか…ククク…」

「そうしよう…ふふふ…」

zatが目を三日月のように細めて笑い、夢もどんなふうにしようか・・・と考えているうちにつられて目が三日月に・・。

 

午後、く.の.た.ま達への授業が始まる。

 

まずは座学で基礎知識から。

話術や、仕草、着物の崩し方、後始末、、化粧や目線など、、

 

「喋るだけじゃイメージが難しいと思うので、かるーく実演をしたいと思います。特別講師の………」

と夢が言ったところで、天井裏にいたzatがひらりと降りてくる。「やあ。」

「はい。zat先生でーす。よろしくお願いします。」夢が紹介し、

「よろしくお願いしま〜す」とzat

く.の.た.ま「よろしくお願いしまーす。(ドキドキ!)」

「では、早速。実演は短めにやるので、よく見ててね〜」と言うとzatと二人隣同士に並んで座る。

サッと向かい合わせに座り、夢が先に頭を下げる。おそらくどこぞの城の城主と側室設定か・・・?

夢「私は夢と申します。今宵はどうぞ、可愛がってくださいまし。」

zat「ほう…この様な可愛らしい娘が相手をしてくれるのか…?是非名前で呼んでほしい…knnmnと。」

夢「はい。knnmn様。」夢は色っぽく斜め座りへと体制を変える。

ゆっくりと近づき、するりと夢の頬を片手で撫でるzat。

夢は、さっとお団子に纏めていた髪を解き、はらはらと長くウェーブのついたそれを体に纏う。

予めつけていた香油の香りがふわりと広がる。zatが髪を手で触る度、夢が頭を揺らす度、教室内に柔らかな、艷やかな香りが広がっていく…

く.の.た.ま達もうっとりと眺めている中、夢はその大きな黒い瞳でzatと見つめ合う…。

zatは夢のほほや髪を愛おしそうに撫でている。夢はその間ジッとzatの目を見つめ、時々ゆっくりと瞬きをしている。

zat「良い香りだ…それに、きれいな目をしている。」

そう言って夢を抱き寄せ、首筋に唇を寄せていく…zatは片方の手で夢の後頭部をがっつりと掴み離さない。口づけを少しずつ少しずつ下へ移動しながら、夢を倒していく。床に仰向けになった夢の着物をゆるゆるとはだけさせていく……

夢「あぁ……knnmn様……優しくしてくださいまし……ん…あぁ…」

zatは夢の香油に酔い、夢の艷やかな声に溺れていく…

夢「あぁ……は……あ……knnmn様、私、聞きたいことがございますの………ん……」

zat「かわいい声だね。夢。なーに?なんでも教えてあげるよ。」

夢はzatに組み敷かれ、夢は両手をzatの首に巻き付けている。

二人の顔が近い・・・くのたま達は息を飲んで見つめる…。

夢「この城の中に殿のヘソクリがあるって、他の女中たちが噂しているの。knnmn様ご存知??……あぁ…ダメ……ん…」

zat「あるよ。タンスの二番目の引き出し。…そうだ、かわいい夢にもう一つ教えてあげる。内緒だよ?」

zatは手をゆっくりと夢の下腹部へと進めていく……。

夢「嬉しい…knnmn様……教えてくださいまし……」

夢はzatの首に回した両手を頬に移動させさわさわと撫でている。お互いの顔がますます近づく…。そこから夢はzatの耳や首筋を色っぽくゆっくりと舐めていく(布越し)。

zat「同じタンスの一番上には秘密の巻物もあるんだよ。おやおや夢、私の好きなところ、よくわかるね。ご褒美をあげよう。」

夢「まあ、嬉しゅうございます。」

zatは夢の大腿をゆっくりと開いていき………

夢「ああ……knnmn様、恥ずかしいですわ・・・ふッッ!」

言った直後、zatの頬を両手で包み、口布越しにギュッッと口つける。

 

バタリ…。zatは夢の横へ倒れた。

 

夢「こーーんな感じで、相手のペースに乗りつつ、でも必要な情報は聞きつつ進めます。情報を聞きだしたら、口の中とかに仕込んでおいた毒を相手に流し込んで終わらせ………ってえ?みんな??大丈夫???」

zat「本当にみんな失神しちゃったよ…。」片肘を突きながら呑気にzatが会話に入る。

夢「zatのせいだよ。着物の下に忍び装束着ておいたから良いけどこんなに脱がして…。」

zat「く.の.た.まちゃん達を失神させよう、って言ったの夢ちゃんじゃなかったっけ?」

夢「違うよzatだよ。」

zat「そうだっけぇ?」すっとぼけるzat

夢「みんなー大丈夫??」

 

 

夢とzatはこの後、sn先生に「やりすぎよ〜〜。」と怒られる。でもsn先生もちょっと楽しそうであった。

「夢ちゃんやっぱ上手だわ。」

「嘘ばっかり。引っかかってないでしょzat。ばれてるよ。」

「そんなことないんだけどなー(棒)」

「ちょっと!!あなた達!!仲が良すぎよ!!話聞いてるの!??」

「「すみません」」

 

………

夢とzatは違う忍者隊。ほぼ一緒に任務に当たることはなかった。

でも、いつどうなるかわからないからこそ、もし色の任務をこなす時は合図として、「普段とは呼び方を変える」のが夢とzatの暗黙のルールだった。

 

続きます。

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