kuskさんと新人事務員の女の話③④

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妄想、捏造、なんでも許せる人向けです。

 

[kuskさんと新人事務員の女の話③]

 

 

「jnz〜?」

「はい。」

「これ、忍.術.学園に届けてくれる?」

「承知しました。」

 

zatから渡されたのは忍.術.学園の学.園.長.先生宛の文だった。重要なことが書かれているのだろう。

 

「ちょっと近隣の城で不穏な動きがあるから、注意喚起の文だよ。忍🥚たちに危険があると困るでしょ?」

「そうですね…。」

「あと、町にもその城の忍.がウロウロしてるらしいから、jnzに偵察してきてもらいたいんだけどいいかな?」

「承知しました。では。」

 

kuskが出た後、ymmtが困った顔をしながらやってきた。

「普通に、夢殿とお茶してこい、って言えばいいだろう…。不穏な動きは大きくないのに……」

「うん…そうも思ったんだけどね…ほら、町にいたら偶然見かける方が運命感じない??」

「アホなことを…。」

 

kuskが夢に興味を持ち始めていることを鋭く察知した🌆城の忍.軍.の大人組たちは、今日、夢が町へ出ることを知り(黒.鷲フクロウ調べ)、kuskをわざと向かわせたのだった。

 

「上手くいくといいな…。」

何故かzatが楽しそうである…。

 

 

 

そうとは知らず、学園へ到着したkuskは、真っ先に学.園.長先生へkmgsrより預かった文を手渡し、足早に町へ向かおうとしていると

「di hnsk!!!!!!!!今日こそはー!!」

聞いたことのある声が……

 

snnmnのやつめ…ここにくる頻度高すぎるだろ…。

呆れながら、とりあえず止めさせるために声のした方へ向かうと、決闘モードのsnnmnとお遊びモードかつ迷惑そうなdiを見つける。

せっかくなのでsnnmnを引き取って町へ連れていき偵察をさせよう…。

 

「おいsnnmn!!今日はそこら辺で……」

声をかけるも聞こえていない様子で手.裏.剣.を投げている。

 

その時、まさかここで茶番が行われているとは知らない夢が歩いてきた!

 

タイミングよくsnnmnが投げた手.裏.剣.をdiが避け、それが夢に向かっていってしまう………

 

 

!!!!!!危ないッッ!!!!!!

 

 

思うより先に体がものすごいスピードで動く!!!

間一髪で夢の前に立ち、苦無でsnnmnの手. 裏. 剣. を弾き落とす。

キィンと一瞬の金属音が鳴った。

 

「…………!!わーkusk様?はやーーい!」

「危なかった……怪我はないか?」

「はい!kusk様が弾いてくれたので、ありがとうございました!かっこよかったです!私、忍.者の全力疾走初めて見ました!!しかも私を守ってくれるなんて………kusk様好きになりそう!!」

「んな!!急に何を言っているんだ?その様に何でもストレートに……恥ずかしくないのか??」

「いいえ!恥ずかしくありません!!思ったことは言わないと!!」

「そういうことなのか………?」

「足が速すぎて忍者みたいでした!!」

「忍者なのだが?」

 

「jnz速かったね〜私が夢ちゃんを守ろうとしたのに…」

「あ!zat様!こんにちは!」

「く、kmgsr!!どうしてここに?」

ひらりと上の木から降りてきたのはzatだった。

 

 

降りるやいなやzatは矢羽根で会話を始める。

«snnmnは私が何とかするから、jnzは夢ちゃんと偵察がてら町に行っておいで。»

«何故夢殿と?»

«夢ちゃんも町に出かけるらしいよ。一般の人と一緒の方が偵察もバレにくいでしょ?帰りは何時でも構わないし、遅くなるなら夢ちゃんを学園まで送ってあげて。»

«……。承知しました。»

 

 

 

zatは、夢ちゃんうちのjnzよろしくね!と言い、(本当は偶然会ってほしかったんだけどね)という言葉は飲み込んだ意味深な笑顔を向けてsnnmnとdiの方へ向かっていった。

 

「私はこれから町へ行くのだが、夢殿はどちらへ?」

珍しく私服の夢を見てkuskはさっきzatから聞いたことは知らないフリをして尋ねた。

「私も町へ行くところだったんです!kmtdさんに買い物を頼まれているので。そういえば、kusk様も町へ行くときは私服なんですね!その着物もすっごい似合いますね!」

「ッッ………そんな夢殿の私服も、その・・似合っているぞ」

「ありがとうございまーーすっ!kusk様に褒められて嬉しいです!」

 

 

そんな会話をしながらkmtdの出.門.表.にサインをして二人で町を目指した。

 

 

 

 

…………。

いたっていつもと変わらない町の様子である。

 

不穏な動きなど何も………。

おかしいな…kmgsrが間違えるとは思えないのだが……

 

町に到着したkuskと夢。夢の買い物を手伝いながら偵察を続けるkuskだが、不穏な動きが感じられず、困惑している……。

 

これではただ夢殿と出掛けているだけではないか…?と思った所でなんだか心がざわつく…。

さらに隣で終始ニコニコしながら、買い物をしている夢を見ているとさらに心がざわつく…。

 

「kusk様!これで揃いました!私の買い物はおしまいです!kusk様は何を買うのですか?」

「あ〜いや私は…。そうだ!この間のパンの礼がしたい。」

「あ!それいいですね!食.堂.のおばちゃん喜びますよ!甘味がいいですかね?おばちゃんは・・・好きなもの何だったかな?」

「いや。私は夢殿に礼がしたいのだが。」

「え?私に?私は食.堂.のおばちゃんに言われたとおりに配り歩いただけですから〜いりませんよ〜」

「それでも、私やsnnmnに分けてくれた。そろそろ昼時だし、何か食べるとしよう。そこの勘定を私が持つ。それでも良いか?」

「ええ!?いいんですか??では!私うどんが食べたいです!この前忍🥚の子から美味しいうどん屋さんを教えてもらったんです!」

うどん屋につくと美味しいうどんに舌鼓を打ち、美味しい美味しいと手を頬にあてて満足そうに平らげる夢を見てkuskは微笑んだ…。

 

 

帰り道…。

 

「kusk様、ごちそうさまでした!!帰ったらみんなに自慢します!🌆城の忍.軍.のkusk様に美味しいうどんをごちそうしてもらったって!!いや〜くの🥚ちゃんたちに嫉妬されちゃうな〜〜キャー!」

「本当に、夢殿は何でも言うのだな。」

「はい!私は心には留めません!」

「それはなぜだ?」

「こんな戦乱の世の中でいつタヒんじゃうかわからないじゃないですか!?あの時言っておけば良かったなーって後悔したくないんです。だから、私は何でも言います!」

「なるほどな。では、私も言おう。……。その……今日は楽しかった。また二人で出かけないか?」

「はい!もちろんです!また行きましょう!私、次は甘味が食べたいです!」

「わかった。」

 

 

 

 

夢を学.園へ送り届け、🌆城へ戻る。

「戻りました。kmgsr昼間はsnnmnをありがとうございました。」

「いやいいよ…って、え?jnz帰ってくるの早ッッ!」

「町へ行ったのですが、不穏な動きは何も…。」

「そうか…。助かったよ。夢ちゃんとデートできた?」

「デー……え?まさかkmgsr最初からそのつもりで…?」

「んー両方♡jnz私達🐺隊は応援してるから!頑張ってね。」

「……。はあ、承知しました。では……また……町へ出かけても良いでしょうか?その…約束をしまして…。」

「いいよ!!いつ?明日?」

「いいえ!いつかはまだ……」

「明日にする?そうしな!早いほうがいいよ!」

 

 

kuskは明日も学.園.へ行くことになった…。

 

 

 

 

 

続きます。

 

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