di先生と🐦ップ夢の話①

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※令和からトリップ、妄想、捏造、なんでも許せる人向け

 

[di先生と🐦ップ夢の話①]

 

 

あれーここはどこなんだろ?随分と自然が多い、気がする。

気が多いっていうか。

令和からいきなり違う時代に🐦ップした夢。

 

随分大きな敷地の建物の前にいる。大きな門の前には〇〇学園と書いてある、これまた時代劇でしか見たことのない大きな門の前にいた。

日没後で薄暗く、門に書いてある学園の名前もよく見えないし、場所もよくわからない。でも、学校なんだろうな、と推測する。

 

事務・・・?、と胸に書いてある着物を着ている男が一人門の前に立っている。

着物か・・・ってことは着物を着ている時代に来てしまったということのようだ。これは生活にかなりギャップがありそうだ。

その人に聞いてみようか、ここがどこなのかわからないと困る。暗くなってきたしこのまま外にいるのもちょっとというかかなり不安だ。一晩だけでもここに入れてもらえないかな、なんて考えているが、どう切り出そうか悩んでいた。

「ここはどの時代ですか?私は令和って時代から、未来から来たんですけど・・」なんて言えない。でも明らかに服装が違うから、怪しまれる、、、どうしたものか・・・?

悩みまくって、しばらくすると

「あー!勝手に入らないでくださーい!入.門.票にサインをー!!」

とか言いながら門の前にいた人がどこかへ行ってしまい、尋ねる人を失う。

どーしよっかな………。

どこに行けばいいのか……

 

そう迷っていると、誰もいなくなるのを待っていたのか、一人の男が門に近づいてきた。

 

何あの格好…?忍者のコスプレか?

いや〜でも、あやしいな…ひとりで来ないでしょ?しかも、ここ学校みたいだし!大人の男が一人は怪しい!!こんな夕方に何をしに来たのか?いつの時代でも大人が一人で学校に来るなんて言うのは怪しいものだ!!

気が付くと体が動いて、コスプレ男に話をしていた。

「あの〜ここに何か用ですか?」

「貴様、ここの関係者か?」

「いや〜違いますけど、あの、入.門.票とかってやつ書かなきゃ入れないらしいですよ?」

「貴様、関係者ではないのだろ?断る」

「困ります。」

「なぜだ?」

「どこの誰かわからない人を入れられません。ここは子供たちの学び舎です。(多分だけど)安全を守らなければなりません!」

「では、お前を消せば良いな!」

刀の様なものを抜こうと手をかける忍者コスの人

 

あ、切られるのかな…?

もし、ここが異次元だとしたら、4んだら元の次元に戻れるかも……?

そーゆーの聞いたことあるな…

おとなしく切られるか!え?でも、レイヤーさんの刀って本物じゃないよな……ん?どーなるの?

 

なーんて考えていると、急に肩を組まれ、横に引き寄せられた。

「わっ!」

「次から次へ何者だ」

「それはこちらのセリフです。いやーこの子、新人の事務員でしてね〜手ぶらで立ってて……ほら、これ持っていないと!」

「え?あ、ああ!そ、そう!これにサインお願いします!!」

今度は黒っぽい忍者コスの高身長の男が夢の肩を親しげに組んで、バインダーに挟まれた入.門.票を手渡してきた。ボールペンではなくまさかの筆がついている。

とっさに言われたとおり新人の事務員を演じる。

「はい!これにサインお願いしますよ!」

「この子、しつこく疑ってくるでしょう?」

「私しつこいですよ〜以後お見知り置きを〜〜」

 

初対面の二人でプロモーションしている間に、悔しそうにしながら男はどこかへ去っていった。

 

 

高身長忍者コスと二人きりになり、いきなり気まずい…。

「………さて。曲者を引き止めて中に入れなかった事は感謝します。ところで、キミは誰かな?奇妙な格好だが……?」

高身長忍者コスが夢の肩から手を離し、腕組みをする。夢の洋服を奇妙そうに見ながら話しかけてくる。

「あの……私もここがどこかわからなくて困っているんです。なんかもしかしたら、別次元から迷い込んじゃったみたいで……。あ、あの、先程は知り合いのふりをしてくださってありがとうございました。」

「………。とりあえず、kmtdさんも戻ってきたし、学.園.長先生のところへ行きましょうか…。」

 

門のところで最初に立っていた男が戻り、学.園.長先生という人に挨拶をすことになった。やった、中に入れてもらえそうだ。

 

その学.園.長.先生という人の話によるとここは室町時代……。え?

隠された忍.者.の養成学校で、コスプレじゃない、ガチの忍.者が先生をしている。

 

さっきの高身長忍者コスの人はdihnskという先生だそうだ。

 

曲者を門で引き止めたことで、とりあえず一晩はここに止めてもらえることになったのだが、、とにかく、夢の格好が見慣れないらしく疑いの眼差しをチクチクチクチク浴びせられ、部屋につくまでキツかった。

建物は男女で分けられていて、部屋を案内してくれたのは女性のymmtsnという先生だった。

 

部屋に一人になると孤独感やら、さっきのチクチク視線やら思い出して辛かったが、とりあえず布団へ横になると緊張が解けていく……。

 

寝るところがあって、良かった。うとうとでもいいから、寝よ。朝になったらdi先生とsn先生に改めて挨拶して…。そしたら、どこへ行こうかな…。ってか元の世界に戻る方法って?やっぱ切られるしかないのかな・・・?ここの次元?にいる自分を消すしかないのか・・?エビデンスないしわからないな。これからどうしよう。

 

そう、ぐるぐると考えているとまた不安で眠れなくなるのだった。

 

続きます。

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