熊谷うちわまつりってどんな祭り?実際の動画や山車について

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こんにちは、あん子です。

今回は「熊谷うちわまつり」についてお伝えしていきたいと思います。

 

熊谷うちわまつりは7月20日21日22日の3日間

私は物心がつく前から熊谷のうちわまつりには行っていました!暑くて大変な面もあるけれど、とっても熱い、素敵なお祭りです!

毎年7月の20日、21日、22日の3日間の開催です!3日間とも見どころが違いますし、熊谷市民向け、一般市民向けと別れていますので、順にご紹介しますね!

 

7月20日

まず1日目の20日ですが、こちらは熊谷市民向けです。特に午前中。「渡御祭 とぎょさい」と呼ばれるそうで、簡単にいうと八坂神社という神社からお神輿を担いで市内を練り歩く感じです。

夜6:30からは熊谷駅前にて12の山車が勢揃いして初叩き合いをします。12もの山車が揃ってそれぞれのお囃子を初披露します!大迫力です!

 

こちらは初叩き合いの様子

 

 

7月21日

2日目の21日は「巡行祭 じゅんこうさい」と言い一般市民向けのお祭りです!午後1:00から3:30までの間、国道17号線が歩行者天国になり、道路を挟むようにして屋台がズラリと並びます!!めっちゃめちゃ熱いですが、屋台のかき氷やきゅうりとかで体を冷やしながら美味しい物を食べつつ、山車に見とれてください!!

たまたま現れた山車が2、3出合ったときが最高で、その場で叩き合いを見せてくれるんです!!ずーーーっと見ていられます!頭から鐘や太鼓、笛の音が離れなくなります!!最高。

 

こちらは夜の様子

 

7月22日

3日目の22日は午前中「行宮祭 あんぐうさい」という神事があります。お祭り用に八坂神社の仮の建物が作られていてそこで行います。

夜がこの3日間の中で一番の見どころ、曳っかわせ叩き合いがあります。夜8:00からお祭り広場で12の全ての山車が集まって、うちわまつりが終わってしまうのを惜しむかのように叩き合いをします。

見ている人たちも「今年も終わっていくんだなー」とこの3日間に思いを馳せたり、終わりを惜しむ、なんとも言えない気持ちで見守ります。

何度も見てきた私も、最後の叩き合いは直立不動で無心になり、山車の迫力を目に焼き付けます。

3日間もお祭りがあるのって珍しいらしく、熊谷うちわまつりは「関東一の祇園」と呼ばれています。

 

大迫力の最終日の叩き合いの様子

 

やっと通常開催

感染症対策で、この4年間は規模を縮小して行ってきました。しかし!2024年はなんと、通常開催予定となっています!!!是非熱中症対策しっかり行って頂き、熊谷の熱いうちわまつりに遊びにきてくださいね!

 

12台の山車、屋台について

山車と屋台の違い

山車は人形が乗っているもの、屋台は人形がないものです。

 

本町壱弐

 

本町三四

 

 

筑波

 

 

銀座

 

 

鎌倉

 

 

仲町

 

 

荒川

 

 

本石

 

 

桜町

 

 

伊勢町

 

 

石原

 

 

弥生町

 

 

どれも個性があり、迫力満点です。

 

まとめ

今回は「熊谷うちわまつり」についてお伝えしてきました。

実際のお祭りの様子や、12台ある山車や屋台も画像で一つ一つ載せました!!ぜひ、実物と併せて楽しんではいかがでしょうか??!

7月20、21、22日は熊谷うちわまつりを楽しんでくださいね!

最後までご覧頂きましてありがとうございました!

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