うなぎはなぜ高いのか?どうやって育つのか?うなぎを特集!!

和食

こんにちは、あん子です。

今回は「うなぎはなぜ高いのか?どうやって育つのか?うなぎを特集!」と題してお伝えしていきたいと思います。

2024年は7月24日が土用の丑の日でしたね!

みなさんはうなぎ、食べましたか?私は今週末に家族で食べようかなー?と思っていますが、高くて買えないかもしれない(泣)

なんでうなぎって、高いんだろう?

どうやって育つんだろう?

どうして土用の丑の日に食べるんだろう?

そして、オススメのお店もお伝えしていきたいと思います。

 

うなぎってなんで高いのか?

どうしてうなぎは高いのか??もう、簡単です。

世界的にうなぎの需要が増えて、みんながうなぎを取って食べるから生息数が減ってしまったから。

完全養殖が難しい。成功していないから。

日本人みんなが食べるには足りなくて、ほぼ中国と台湾から輸入している。スーパーとか安いのはほぼ輸入です。

 

数が少ないんですね!そりゃ価値が上がりますね…

 

どうやって育つのか

他の魚と違って大人になった魚を取るのではなく、ほとんどが養殖です。

まず、うなぎの子供のシラスウナギを(天然のもの)取って養殖します。

卵からの養殖はまだ成功していないので、養殖業者的には、シラスウナギを取ることが必須条件!

うなぎは強い魚ではないらしく、何十万匹といる中で病気などのトラブルが起こると、9割は死んてしまう………つまり、育てるのがとても大変!!!

育てるのにこんなに気を遣うなんて!!うなぎってただニョロニョロとしているだけじゃないんですね!なんでも大きく育てるのは大変ですね……

 

土用の丑の日に食べるのはなぜ?

なぜ土用の丑の日はうなぎなのか?それは、江戸時代にさかのぼります。

夏になると売上が減るうなぎ屋さんから相談をうけた平賀源内という方の提案から始まったそうです。

「丑の日に”う”のつく食べ物を食べると夏バテしない!と張り紙をしてみてはどうか?というわけで土用の期間はうなぎを食べるように仕向ける!!」というもの。

ということは………”う”がつくものならなんでもよかったのかもしれませんね……でも、うなぎは栄養満点ですよ!

ちなみに土用の期間とは、立春、立夏、立秋、立冬よりも前の18日間のことだそうですよ!

年に4回もあるんですね!じゃ、この4回もうなぎを食べても良いのでしょうね!!

“う”がつく食べ物ですね!笑

 

おすすめのうなぎ屋さん

満る岡

魚豊

すき家のうな牛

こちらをご紹介したいと思います!

 

・満る岡

お店情報

場所:埼玉県行田市城西4-6-21

地図:コチラ

営業時間:11:00から14:30/17:00から21:00

定休日:毎週火曜日。夏季休業、年末年始休業あり

駐車場:あり30程

電話:0485542263

行田市の人なら大体知ってる?結構有名なうなぎ屋さんの満る岡(まるおか)。

行田市城西にあります。行田から熊谷へぬける旧道のそばにあります。

四年前発生した感染症の後も閉店しなかった!ということは、やはり美味しいんですよね!!うなぎの厚みがしっかりとあり、タレがやや濃いめです。しっかりガッツリうなぎが食べたい人はオススメです!また、テイクアウトも出来るようですが、ぜひ、店内で食べてください。

100年以上の歴史のある店内もいい味わいがあるのですが、お庭が素敵なんです。私2階の部屋みたいになっているところでうなぎを食べたのですが、そこから見たお庭が広くて木もキレイに剪定されていてしばらく見とれました!お店で食べる方は是非!!

 

・魚豊(うおとよ)

行田市行田という行田市の中心の様な場所にあります。先日ご紹介した武州養蜂園の道を挟んで反対側になります!

(武州養蜂園の記事はコチラ)

 

お店情報

場所:埼玉県行田市行田20-17

地図:コチラ

営業時間:11:00から14:00/17:00から20:00

定休日:毎週火曜日、第三月曜日、火曜日

駐車場:お店の前の道を挟んで反対側にあります

電話:0485533113

 

私は魚豊さんではテイクアウトのみの利用しかないのですが、うなぎのタレの味は若干薄めで、サッパリしています。

こってりが苦手な方、うなぎをサッパリ食べたい方にはオススメです。

私は産後7日のお七夜で魚豊さんのうなぎをテイクアウトして食べましたが、美味しくて産後のメンタルもあり、泣きました。

 

・すき家のうな牛

お店情報

場所:埼玉県行田市向町17-11

地図:コチラ

営業時間:24時間

定休日:無休

駐車場:あり

電話:0120498007

石原さとみさんがCMをつとめるすき家。うちの夫はうなぎと牛丼は合わせないでほしかった、と言っていますが、私は食べてみて大満足でした!

想像してください。うなぎと牛丼ですよ?美味しい✕美味しいですよ?

食べましょう!

牛丼なのでタンパク質バッチリ!うなぎもあって食べると夏を乗り切れそうな、美味しくてパワーをもらえる一品です。

あと、うな牛の良いところは食べていて飽きないところでしょうか?!牛丼だけでは最後の方ちょっと食べるのか疲れてしまうのですが、私だけですかね…?

うな牛なら、二種類味があるので飽きません!タレの味も違いますし!最後まで美味しく頂けます!最後の一口は牛で終わるか?うなぎで終わらせるか?

私はちょっと悩みます笑

あ、一緒に食べるのもありですかね……?

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は「うなぎはなぜ高いのか?どうやって育つのか?うなぎを特集!」と題しましてお伝えしました!

うなぎって世界的に食べられるようになって漁獲量が増えて天然のものは少ないんですね……それだけでも価値が上がるのにさらに、育てていくのがとても大変!!そんなわけでうなぎって高価な魚なんですね!!

私が好きなうなぎのお店、満る岡、魚豊、すき家をご紹介しました。

今年の夏は酷暑ですね…ぜひ、これを読んだあなたも!うなぎを食べて夏を元気にのりきりましょうね!!

お気に入りのお店も見つけてみてはいかがでしょうか?

 

それでは、次回の「あん子のブログ」でお会いしましょう!

最後までご覧頂きましてありがとうございました!!

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