zatさんと幼馴染みが結婚する話②

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[zatさんと幼馴染みが結婚する話②]

 

初めて出会ったのは、お互いに4つか5つくらいの時。

zatは父親であるkmgsrの息子として、夢は父親が🌆城御用達の医療忍者の娘として出会った。

 

何かあると夢の父親は城に呼ばれ、後継者として育てていた夢をよく同行させていた。

 

zatは夢を初めて見た時、キレイな大きな瞳に見とれた。

吸い込まれそうだった。

 

 

話をしたいと思ったが夢は助手をしているし、自分も演習や鍛錬もあり、いつも会えるとは限らず、よく話をして、遊んだり、時には手合わせをしたりするのは少し後のこと…。

 

夢から「ねえ!棒術教えてよ!難しそう!でも強そう!」

そう言われて一緒に練習したりした小さな頃の記憶は思い出すと楽しかった。

 

10歳頃になると夢は忍.術.学園へ入学した。忍.者.としての基礎知識だけではなく、礼儀、作法、なども身に着けてほしいとのことだった。それに、あの学.園.には優秀な教師たちがたくさんいるのだとか・・・

医学についても父親だけではなく外の人間にも、と教えを請うたのだそうだ。

 

なかなか会えない。

 

でも長期休みには長屋が閉鎖するらしく、その時には帰ってきていた。

 

時には父親が居なくても「やあzat!一緒に遊ぼーよー!」とやってくることもあった。

「zatだと父上と一緒なんだけど…」

「knnmnって長くて呼びにくいんだもん!zatの方が呼びやすい!」

ということで夢は名字で呼んでいた。

zatはずっと夢ちゃんと呼んだ。

 

 

たまにしか会わないとお互いにどんどん容姿が変化していくので驚く。

 

zatはどんどん背が伸び、日頃の鍛錬の成果で筋肉質な大男になっていく。

 

夢は小柄なままだったが、学.園.で色.忍.法.を学んだらしく、そのせいかどんどんキレイになっていった。

zatの好きな大きな瞳はそのままだった。

 

 

zatはどんどん大きくなっていくのに夢は小柄なままで

「夢ちゃんってなんかずっと小さいよね」

「zatが私の分まで伸びてるんじゃないの?私は150cmくらいで止まりそうよ…」

そのままでいいよ、とzatは思っていた。

 

 

それでも、ずっと引っかかっていたのは色.忍.法.のこと。

一体どこまで学んでいるのか?

もう任務に出てしまったのか?

誰かに抱かれてしまったのか………?

あの学.園.はある程度まで学年が上がっていくと少しずつ実技授業の一環として任務に出るのだと聞いている。

 

任務といえどモヤモヤしてしまう。

 

 

そこで、zatは外堀から埋めることにした。

 

 

 

続きます。

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